人間のみなさんも便秘の防止などや腸内環境を整えるのにヨーグルトを食べますよね?
猫ちゃんも同じで体調やストレスで便秘になってしまう事があります。
うちの猫ちゃんにもヨーグルトを与えて見たいけど大丈夫なのかな…?
そんな疑問が浮かんだので色々と調べてみました。
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●そもそもヨーグルトの以前に牛乳は与えてもいいの?
牛乳に含まれる「乳糖」を分解する酵素「ラクターゼ」が猫にはもともと少ないようです。それによりお腹を壊す猫がいる事から、与えるのであればそのあたりを頭に入れながらではないといけません。
また、昔の飼い猫には牛乳や人間の食べるものを与えていても平気な猫が多かったように思えますが、今ではキャットフードがよくなり、牛乳を与えすぎるとと成猫ではカロリーの過剰摂取にもなってしまうようです。
我が家の立ち耳スコのしょーいちはうんちがすぐコロコロとして固くなってしまうので、牛乳をあげようかと思ったのですが、
急に与えて下痢になってしまってもかわいそうなので餌に入れて食べさせました。4日ほ朝晩試してみたのですが、特にお腹を壊している様子はありませんでした。
●で、猫にヨーグルトを与えても大丈夫なの?
ヨーグルトは乳酸菌の発酵によって乳糖が幾分か分解され、減少しています。そのため、牛乳よりはお腹を壊しにくいかもしれません。ですので猫がヨーグルトを食べても基本的には問題ありません。
しかし、あげる時の注意点・分量をしっかり理解してからあげてください。
●猫にヨーグルトを与える時の注意点・分量
・必ず無糖・プレーンヨーグルト。
・できれば低脂肪のヨーグルトがよいです。
・下痢をしてしまうようであれば一旦やめましょう。
理由は猫ちゃんの大きさや体調などによりますが、
なぜならすぐ太ってしまうからw ですので、高カロリー・高脂肪のヨーグルトは避けてあげましょう。
分量的には1日にティースプーン0.5〜1と言われていますが、我が家では1日1回、指先にちょっとだけつけてあげています。
しょーいちはとっても太りやすいのでちょっとおそるおそるあげていますが(TmT)
●猫にヨーグルトを与えるメリット
猫にヨーグルトを与えると、人と同じで、整腸作用により腸内環境が整い、便秘などになりにくくなる場合があります。
便秘・下痢などの予防になります。
しかしながら便秘・下痢には他にも原因ある事がありますので、便秘や下痢をした時にぐったりしているようであれば必ず獣医さんに診察してもらってください!!
また乳酸菌によって腸内環境が整い、免疫力がアップする効果も期待できます。
●猫にヨーグルトを与えるデメリット・懸念される症状
上にも書きましたが脂肪分の多いものは肥満の原因です。分量に注意してください。
また、ヨーグルトに含まれるカルシウムにミネラル成分が結石の原因となる場合もあるようです。
直接の原因に結びつくかは不明ですが、理解した上で与えるか検討してください。
●まとめ
ヨーグルトを与えれば必ず体調が良くなった!!便秘がなおった!!と言い切れるものでもありません。人間だって効果は期待できますが、必ずというわけでもありませんから。
おやつやご褒美などのつもりであげてみてもよいかもしれません。分量。用法も守ってあげてください。
我が家の猫ちゃんずは、冷蔵庫の前に立つとヨーグルトがもらえると思って走ってきますw かわいい顔してみてくるあざとい猫らなので私があげるのを我慢するのに必死ですw
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